メタボンの行きあたりばったり

昨年定年退職しましたメタボンです。毒を吐きます。

確実に眠れるBGM「脳ストレス解消」

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眠れない夜はつらい

 

そんな時は「脳内ストレス解消」を流している

確実に眠りに落ちる、間違いない

 

川の水が流れる音と鳥のさえずり

そこに

低重音の太鼓?が重なってくる

 

この低重音がなかなかの曲者で、無秩序に音を出す

リズムもメロディも関係ない

予想を超えた単発音

または宇宙と交信しているようで

聞く者の感情の高ぶりをはぐらかす

その瞬間にぐっとまぶたが下がる

 

川の水が流れる音は何故か心が落ち着く

もしかしたら

母親の胎内にいたころに聞いた音なのかもしれない

 

母親の血液が流れる音?

自分を漂わせてくれた羊水の音?

だから安心するのかもしれない

 

鳥のさえずりは外の音

母親が喋る声、父親が話しかける声

まだ見ぬ日常の生活音かもしれない

 

ーーーー

 

「脳内ストレス解消」

監修:有田秀穂(東邦大学医学部教授)

脳内セロトニン研究の第一人者

 

音楽

スワベック・コバレフスキ

ポーランド出身のピアニスト、作曲家

 

 

解説書より適度に抜粋

● 脳内物質のひとつにセロトニンがある

  セロトニンは心を癒す働きがある

 

● 現代生活の中で夜型生活、運動不足、日々のストレスによって

 セロトニンが不足している

 

● 自分が受けている「脳ストレス」の原因を知る事、

 セロトニン神経を活性化して

 ストレスを受け流す体質づくりを目指す

 

● ストレスを受け流す方法

 

  太陽の光を浴びる

  セロトニンは光を浴びる事で合成が始まる

  

  良く噛んで食べる

  良く噛むというリズム運動がセロトニン活性化につながる

 

  ウオーキング

  セロトニン活性化につながる

  眠りにはメラトニンというホルモンが関係している

  朝、昼の間に分泌されたセロトニンメラトニンの材料となる

  

  社会的グルーミング

  一日のストレスを癒すための方法として人と人の触れ合いが

  ストレス解消となる

  例えば仕事帰りの一杯、井戸端会議、女子会、

  ペットを飼う、マッサージ、エステなど

  

 ● 「共感脳」を活性化する

  人と人との直接的コミュニケーションが不可欠

 

  相手の気持ちに共感したり、映画やドラマを見て感動したり

  人と触れ合い、さまざまなことを経験することによって

  より深く共感できるようになっていく・・

  そうして共感脳が発達し脳全体が活性化され、些細なストレスは

  受け流せるようになる

 

 

以上

詳細が知りたい方は「脳ストレス解消」で検索しては

いかがでしょう

  

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決して一人で行ってはいけない恐怖の館

彼女は一見、おとなしそうなたたずまいをしている

 

セミロングの髪を綺麗に整え

着ている服は清楚でしわひとつない

 

中肉中背、薄化粧

下がり気味の眉が穏やかそう

宗教勧誘者の中に混ざっていても違和感がない

 

しかし

私は彼女と一対一では会えない

 

彼女は

口の中にピストルを忍ばせているから

 

私を見ると毎回言う

「太って!もう、ミニクイ」とか・・

バシバシ肩を叩いて言う笑いながら

 

(慢性肥満だといい加減に認知してくれヨ)

 

私がたまに悩みっぽい事なんか話すと

彼女「それはそうと近所に口うるさい婆さんがいてさ・・」

(え?、私の悩みはスルー?)

 

彼女が住む一軒家はいわゆる秘境の地で

まわりは山と田畑、そして老人少し

 

歩いて来て、喋る老人が煩わしいと

彼女は玄関に鍵を掛け、固定電話を中止した

 

自ら孤立した彼女はスマホを購入する

欲した相手とだけやりとりする

 

運転できない彼女は私たちを不定期に呼びだす

「溜まっているの、遊びに来ない?」

ストレスオーバーらしい

 

一人では滅多打ちにされるので

私たちは手を繫ぎ、数人で出かける

 

私「恐怖の館・・」

友人「頑張ろ」

 

みんな幼馴染の彼女が心配で離れられない

ストレスさえ発散すれば彼女は悪い人ではない

 

自分にしか関心がない彼女は

ある意味もっとも強い人間なのかもしれない

 

久し振りに彼女の側でくだらないお喋りを始める

みんなが持ち寄ったお菓子や果物をテーブルに広げる

 

喜々として彼女がコラーゲン茶を準備する

彼女「コラーゲン茶よ、みんな!」

 

各々が好き好きにお喋りしていて彼女を注目しない

 

彼女が横にいた私に向かって大声を出す

「あんた、シミだらけだからコラーゲン茶飲みなさいよ!」

(そこまで言う?)

 

小鼻を膨らませ猛然と喋り倒す彼女の愚痴は堂々巡り

終結がないのがいつもの常だ

彼女は上手くいかない日々を嘆きたいだけだ

 

彼女の背後に

前回、私があげた多肉ちゃんがサイドボードに置いてある

 

間延びししなだれている

日光を与えていないからだ

 

お気に入りの多肉ちゃんだったけど

寂しい一人暮らしに少しでも楽しんでいただければと渡し

管理の注意点を説明しようとしたが・・

 

彼女「あぁサボテンね、知ってるよ

ところでさぁ、村の祭りなんだけど係になってって言われたの」

 

 

そういえば今までも

アリガトウって言葉を彼女から聞いた覚えがない

 

 

アリガトウ

言い慣れればストレスも減ると思うけどナ

 

私たちの慰問は午後4時には終わる

それぞれ家族の夕食準備をしなければならないからだ

 

彼女にまたねって手を振る

心の中で呟く

(やれやれ)

 

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ベジファーストで食後高血糖を抑える、納豆サラダとルイボスティー

 

 

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血糖が高くなるのは膵臓から出ているインスリンという血糖調整ホルモンの働きが悪くなっているためらしい

 

若い頃なら暴飲暴食をしても膵臓さんも若いからバンバンとインスリンを出せただろうけど、膵臓さんも年を取る

膵臓さん「俺、もうアカンわ、ちょっと休ませてや」

 

食事の最初に野菜を食べる事をベジファーストと言うらしい

 

野菜に含まれる食物繊維が糖分摂取による急激な血糖上昇を

抑える働きがあるらしい

 

望ましい一日の野菜摂取量は両てのひらいっぱい分とか、

野菜ぎらいの私にはちょっとハードルが高い

 

一か月前、定期受診で院長から「血糖高い、痩せろ」と言われ

血の気が引くほどショックを受けた後、自分なりに食事療法に頑張った

 

「白ご飯を減らして、野菜をしっかり食べなければ・・・!」

 

 

 

納豆サラダ

野菜を細切りにして納豆をあえるだけ

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蛋白質と食物繊維が同時に摂れる

納豆のネバネバが野菜を塊にしてくれ、口に入れ易くなるので

たくさん野菜を食べる事ができる

 

 

 

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ルイボスティーをあいま合間に飲むことで早食いを防止する

南アフリカ原産のお茶でちょっと癖がある

健康、美容に良いとかで飲み始めた

 

 

以前ならたっぷりジャムをのせて二枚トーストを食べていたが

カロリーオーバーなので1・5枚に減らした

残すのも覚悟が必要だ

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食いかけ・・

包丁で切るのは面倒

面倒は長続きしない

 

食事療法は長続きしないと成功に結び付かない

 

白米、食パンなど主食を減らすとどうしても腹が空く

 

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野菜ステックをちょこちょこつまむ

 

 

 

身体を構成している大事なたんぱく質

豆腐や卵なんてすぐに消化されるため腹が空く

 

腹持ちの良い肉を常備している

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鶏肉の黒酢

一日に3切れ程食べている

 

 

 

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野菜豚バラ肉巻の甘辛煮

これも一石二鳥、節約料理

我が家では大ウケ

 

日本料理は思いのほか砂糖を使う

砂糖はストレートに糖分だ

 

出汁を上手く使い、薄味にしていきたいが

腕前がないので・・・

 

まぁまぁそのうちにネ

 

体重は一か月で1Kg減った

 

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こうして本日、いつものクリニックに出かけた

血糖値正常範囲だった

 

院長「痩せれば全て良くなる」

私「運動も頑張ります」

 

私の運動とは多肉ちゃんのお世話の事だ

 

日に何度も庭に出て、多肉ちゃんを観察している

もっとも見頃と言われる秋の紅葉が待ち遠しい

 

数を増やしたいから挿し木したり、環境に合う土を作成したり

鉢の買い出しに出かけたり、あちこちでウロウロしている

以前のように二度寝、昼寝はしていない

 

今日もメルカリで購入した多肉ちゃんがやってきた

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雅楽の舞」とおまけのモジャモジャ

 

私のお気に入りの多肉ユーチューバーであるpoytoさんが

寄せ植えで雅楽の舞を使っているのを見て可愛いので購入した

お値段は300円

 

もう売上金を使い果たしたので、また何かを売らないといけない

 

 

 

それにしてもルイボスティーって

血糖上昇に効くのかもしれない・・

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62歳はこんなことして遊んでいる、多肉とメルカリと自然、そして触れ合い

 

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62年かかって初めて夢中になる趣味に巡り合えた

多肉植物

不思議な生物

 

合点できない姿かたち、合点できない色彩とその変化

合点できない成長とその方法

 

多肉を世話していると子育てによく似ていると思う

 

その子、その子なりの個性があり

観察し、状態の変化を知り、適切な援助をしなければ

大きくなれない

ある日突然枯れたりするとかなりショックを受ける

 

多肉植物は秋が本番らしい

人間と同じで過ごしやすい時期に成長し

紅葉はまこと綺麗とか

 

数が欲しい!

だからセッセとメルカリに出品し

その売上金でメリカリから多肉を購入している

 

ATMで支払いする方法もあるがそれでは無限に買ってしまう

メルカリの売り上げで買うというのが

年金暮らしの私の歯止めだ

 

メルカリで多肉を購入する時

私は評価の良い出品者から購入している

 

出品数が多いのにフォロワーさんが少ない方は

避けている

 

安全安心に取引したい

 

だから私の品を購入してくれた方の評価はとても気にする

取引完了するまでメールのやりとりは迅速かつ丁寧に行っている

梱包にも気を配る

いろんな購入者さんがいるもので変な所にケチをつけてくるから

顔が見えない取引は怖いなぁと思う

でも楽しい

 

多肉の育て方、管理はおもにユーチューブを見て

基本から覚え始めた

 

そして園芸グッズ、飾り棚、作業場などなどを

準備したくなる、いっちょまいに

 

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 多肉ユーチューバーの必須アイテム

ピンセットと土入れ、器

(ピンセットはメルカリから購入、あとは百均)

 

 

 

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棚も作らねば、こんな感じの・・

 

 

 

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通りすがりの材木屋で廃材を見つけ

手元にあったわらび餅と交換した

気の良いおじさんで廃材を半分に切って車に運んでくれた

これは脚にして、後は納屋にある板を乗せる予定

 

花や多肉に出会ってから知らない人に話しかけるようになった

 

昨年、隣村を車で通りかかった時に見つけた畑に咲く紫の花

側に農作業していたお婆ちゃんに近づいて

花をゲットしてきた

 

お婆ちゃんは今年、わざわざ紫の花を自宅まで

届けに来てくれたのに驚き嬉しかった

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ただこの花はねぎ臭いので

庭に置いて眺めた

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 後日、お婆ちゃんにりんごのお返しをした

来年もよろしくお願いします

 

 

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多肉の秋は植え替えの時期だ、植木鉢が沢山いる

蔵にある茶碗の木箱の底に穴を開ける

断捨離しなくて良かったワ

 

庭で作業しているので

疲れると腰かけて海を眺める

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昔、見栄っ張りの亡き父ちゃんが造った庭

勝気な母ちゃんが父ちゃんを怒鳴り倒していた

 

当時は庭の良さを知らなかったけど

こうして日々眺めていると

昔の事を思い出す

 

海は大きく、たまに吹く風がすがすがしい

 

穏やかな心でいられる今なら

両親との溝も埋められる気がする

会いたいなぁ

 

 

作業に飽きたら、ミョウガを取りに出かける

62年生きて来て、初体験だ

母ちゃんが良く取って来ていたのでなんとなく場所は知っている

 

線路の下の坂、雑草が生い茂る中をかきわけていくと

ミョウガの葉が見える

 

茎の根元の砂利をほると小さなミョウガ発見

心が弾む

 

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赤ちゃんミョウガ、味噌汁にする

来週あたりになれば大きくなるだろう

 

ちなみに画像の鎌はメルカリで購入したもの

 鎌の近くに置いてるのはメルカリで購入した多肉

 

不気味ですか?

 

都会に憧れ、お洒落を楽しみ

かっこつけていた私が

 

土を触り、植物にはまり、鎌で草刈をして

ミョウガまでほってくるなんて

こんな暮らしするなんて思いもよらなかった

 

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「糖尿病」になったなんて口が裂けても言えない

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10数年前から太り出し

中性脂肪も高くなって、月に一度、町のクリニックに通院している

 

院長からは痩せろ、食うな、運動しろと毎回言われていた

 

定年退職を機に心を入れ替え

毎月、1キロづつ減量していく目標をたてた

 

毎日、体重計にのり、自分を戒める

具体策はそれだけ、あれもこれもは自分にはできない

 

変わらない体重、飽きてしまい

いつしか体重さえ計らなくなっていった

 

洗濯した自分のTシャツをたたみながら

でっかいなぁなんて感心していた

 

先日、いつものクリニックに行ったところ

院長「おい、血糖が高くなってるぞ」

私「えー!!!

 

そうか、そうきたか、ついにきたか糖尿病

 

院長「薬を飲む程ではないからとにかく痩せろ

運動しろ、食うなー!」

 

自分がどんな生活をしていて

何がいけなかったのか日々を振り返ってみた

 

1月から6月頃、背中の凝りが辛くて

立っているとすぐにしんどくなり

横に転がっていることが多かった

 

昨年、胃腸を悪くしてから

吐き気、便秘、胃部膨満、太っているくせに食欲不振があり

醤油せんべいやカップラーメンなどを食事代わりにしていた

寝しなにクッキーとかも食べたり・・

 

暑いのが苦手だから

6月中頃からはクーラーがある茶の間で涼んでいた

 

62年間使った身体だからそりゃ臓器も弱ってるしね

 

糖尿病になったなんて聞こえが悪い

自堕落な生活をしていると思われる

(自堕落そのものなんですけど・・・)

 

一か月、次の再診日までに

やるしかない、食事療法と運動!

とにかく朝昼のうたた寝をやめなければ!

 

ーーーー

そういうわけで

買ってきたキッチンスケール

キロカロリーあるのか計算しながら食べる

 

主食は毎回、240キロカロリーにする

白米をおにぎりにしてみるととても分かる

「えっ?こんなにちっこいの」

やっぱ食いすぎてかも・・・

 

筋肉をつくるための大事なたんぱく質

魚や肉、豆腐、卵・・

豆腐や卵なんて消化が良いからすぐに空腹になる

やっぱり肉、魚を食べないと!

だけど肉、魚って高い

 

いえいえ、高いって言ってられない

とにかく一か月、食事療法

 

血糖上昇を防ぐための食物繊維も大事、たっぷりと

野菜を食べなければならない

 

スーパーに出かけ、食材たっぷり購入

単調なおかずは飽きるから数品のおかずを準備する

 

好きでもない牛乳やヨーグルトも食べる

バランスの良い食事が良いらしいんで

 

食後にくる眠気、今までなら寝てしまうところだが

そんな時は外にある多肉植物を眺めに行く

 

眺めていると眠気が納まり、運動よって感じで

庭の草むしりや掃除をする

 

やる気がない時はホームセンターの園芸コーナーを

見て回る

私なりのウオーキング

 

料理本を見ながら野菜を使ってのおかずかさまし料理を

勉強する

 

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あと10日、血糖は正常値になるだろうか

 

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まずくて高いうどん屋

暇な女たちが良く利用する場所は

ファミリーレストラン、コ〇スだ

 

多彩なメニュー、美味しそうなデザート

ちょっとお金をだせばドリンク飲み放題

 

女の話は尽きない

近所で起きたエピソードやネギの作り方

友人らの近況、店員さんの悪口・・・

 

注文したピザをみんなでつっついては

4時間はコ〇スで居座る

 

コ〇スの良い所は値段が安く味もそれなりなところと

長居できる事かな

 

ところで先日、あるうどん屋に初めて入った

 

そこは遠くの町に行く県道沿いにある平屋の古い木造の建物で

「うどん、蕎麦」と書いた暖簾が玄関にかけられている

 

いつ見ても車が数台駐車しており

どうやら繁盛店らしい

 

空きっ腹すぎてハンドル握る手も震えていた私

一人だったけど思い切ってうどん屋に入ってみた

 

テーブル席がいくつかあり、適度についたてがあって

お一人様でも居心地良さそうな造りだ

老夫婦がどんぶりを食べている

 

厨房にむかって横づけにカウンター席が設置されている

雑誌、新聞、漫画などが棚に並び庶民的な雰囲気だ

 

中年女性が冷茶とメニュー表を持って来た

うどんにするかどんぶりにするか迷う

仁王立ちの亭主が厨房から私を見ている

 

いっぱ具材を食べたいので鍋焼きうどんを注文した

 

私の二つ隣に中年男性が座り、なにやら注文した

お馴染みさんのようでやっぱり店は繁盛しているようだ

 

冷茶を飲む

ん?、変な匂いがする

もう一口飲んでみる

ん?腐っている?

 

ちかごろ健康茶とかいろいろ出回あっているから

そんなお茶なのかな?

 

そういう場合は店内に「当店では〇〇茶をお出ししてます」

とか張り紙があったり

またはお茶を運んできた店員さんが「〇〇茶でございます」とか

宣伝をするものだが・・・

 

今度は鼻先で匂いを嗅いでみる

な・ま・ぐ・さ・い

(腐ってんじゃないの、これ!)

 

普通の冷水を探して店内を右往左往するが

見つからない

連れがいたら店員さんに聞いてもらえるんだけど

一人だから小さくなる

 

隣の男性の品が先に出てきて

男性はズーハーズーハーと音をたててすすっている

 

 私のテーブルにやっと鍋焼きうどんが置かれた

 

私が知っている鍋焼きうどんとは

鍋蓋を開けるとグツグツ湯気が立ち上げり

その中にエビ天や、半熟卵、ピンクの麩

ほうれん草などが盛り上がってうどんの上に

置かれている物だ

 

しかし、この鍋焼きうどんは

蓋がない

 

少しのエノキと白菜のきれっぱしとゆですぎのほうれん草と

小さなしいたけ、硬い肉片

 

鍋の横の小皿に殻の薄そうな生卵が添えてある

 

肝心のうどんはこしがなく箸ですくうとちぎれていく

 

汁からだしの香はしない

見た目もがっかりだが味も美味しくない

 

これで980円、笑える

ぼったくりやん

 

隣の中年男性はいったい何を注文したのか相変わらず

ズーハーズーハ―とすすっている

私よりずいぶん早く食べ始めたのに・・

 

 

その後

うどん屋の前を往来するたびにうどん屋を注視する

 

客の車はやっぱり数台駐車しており

なんであんな店の常連なのか調査してみたいと思う

 

私だけがたまたままずい物を出されただけなのかしら?

 

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医療保障は80歳以降も必要かしら?

若い頃、知人に勧められるまま生命保険に一本入った

 

死亡時のお支払い額1500万円に驚き

なんだかワクワクしたのを覚えている

 

契約時に「定款、約款」と書かれた分厚い説明書を

渡されたが真剣に読んだ事はない

取り扱い説明書的なものは苦手なタイプなので・・

 

疑問ももたず漫然と支払いを続け

はや40年近手く経った

 

いつ死んでも1500万円もらえる

また、年金という形で生前に貰う方法も可能らしい

 

どちらを選ぶかは私が決める

 

自分のために持ち金を使い果たすか

それとも家族に残して逝くか

 

私の人生だ、私が決める

 

もう62歳だが、まだ楽しみたい、自分を伸ばしたいという

欲求がある

 

同時に家族の幸せも願っている

 

まだまだ生きざまが定まっていない

 

ところで

死亡保障は終身であるけど

問題は医療保障だ

80歳までしか保証されていない事を最近知った

 

見直しもせずにきたので入院保障も入院5日後からと

古い内容のままだ

 

今年になって、保険レディが医療保障を終身にしないかと

提案してきた

その場合、支払額が2倍に上がるが

入院1日目から保証金が入るようになるらしい

 

保険レディの口車に乗ってはいけない

彼女は新規契約が取れれば彼女の給料に反映されるから

見直し変更をさせたがる

 

 

果たして80歳まで生きているのかしら?

 

 

もし生きていても後期高齢者だし

高額療養費制度ってのもあるし・・

 

感染防止のため個室治療を医師が指示しても

長期ではないだろうし

先進的治療を受ける気はないし

 

病気に度々かかるくらいなら

そう長く生きていないだろうし

 

私の20年先の状態を想像するのは難しい

 

20年後、医療はどこまで進んでいるのかしら?

世界の平和、治安はどうなっているのかしら?

私が加入している生命保険会社は存在しているのかしら?

 

保険はかけだ

 

医療保障については来年また考えよう

 

 

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