メタボンの行きあたりばったり

昨年定年退職しましたメタボンです。毒を吐きます。

おいおい野良猫じゃなかったんかい

 

昨日、廃屋で見かけた子猫が気になり

様子を見にでかけた。

 

田んぼで仕事をしているおじいさんがいる。

 

私はぶどうを作っているハウスが、このおじいさんのものだと

知っている。

f:id:s-dai101030:20171014194147p:plainおじいさんに声かける。

(ぶどうもらえませんか?、・・じゃない)

「このあたりに捨て猫いるみたいけど知りませんか?」

おじいさんは、耳が遠いらしく私に近寄ってくる。

(ぶどうの話はいつしかけるかな・・)

おじいさんに「猫しりませんか?」

「あー、あの家におる猫かね・・何匹もおるぞ」

 

おじいさんを置いて、私は廃屋めざして歩く。

廃屋のあたりに猫はいない。

 

隣の家を覗いてみる。

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昨日の猫やらニユーフェイス猫が4匹いる。

(ここの子だったんか・・)

 

猫たちは私に気づくとぱっと隠れる。

遠まわしに私を見ている子がいる。

 

私は車の鍵をペンギンのぬいぐるみに付けている。

ペンギンを振って見せた。

子猫の首が一瞬のびる。

 

(よそんちの子猫。捨て猫でなかったんや、良かった。)

 

 

 

帰る途中、おじいさんからどうにかしてブドウ頂戴したいと

考えたが耳の遠いおじいさんとのやりとりは難しい。

 

(まず試食して、美味かったらおじいさんに挑戦するか。)