メタボンの行きあたりばったり

昨年定年退職しましたメタボンです。毒を吐きます。

ブラックペアン2話「俺だから、できんだよ!」にしびれる

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ただいま、視聴率ナンバーワン

ドラマ「ブラックペアン」

 

私、はまりにはまっている

二話(録画)は6回くらい見ている

 

医療ものだから医療の知識がないと

わからないシーンが随所に出てくる

だから、6回も見ている

 

そして

主人公渡海医師のえげつない言動に

しびれまくっている

 

手術中のミスをカバーするから

見返りに金を出せとか辞職しろとか

 

エゲツない

今までに見た事がない悪の主人公だ

 

患者に対面して思いやりがなく

同僚の医師には暴言を吐き

 

やりたい放題

いいんじゃない、痛快だわ

 

第二話

研修医世良(竹内涼真)は外科医として

基本の縫合練習を黙々と行っている

自己嫌悪に陥りながら

新人さんの5月病かな

 

ある日、

腹部大動脈瘤破裂疑いの患者小山が

搬送され、手術となった

小山は僧房弁不全症を抱えている

 

世良の指導医渡海が執刀し、介助に世良があたる

渡海が世良を罵倒する

 

そんなに怒ると新人さん萎縮するだけですよ

指導者さんは新人さんの心のケアも

仕事だよ

 

腹部大動脈溜の手術の最後、縫合

渡海が世良に命じる

 

戸惑いながら縫合する世良

縫合不全で血しぶきが飛ぶ

 

渡海「人ひとり殺したな、いや二人目か

邪魔!

 

そんな事言う指導医いないよ、さすがに

 

心労で吐く世良

何事も実践、責任は指導医の渡海に

あるんだからね

ガンバッ

 

世良は「研修先変更届書」を手に入れる

苦悩する

うつだね

 

縫合練習の持針器もつ手が震えている

うつだね

 

渡海にやられて、やめて行く医師が多い

そりゃ、ダメージくらうね

ヒヨコをいじめるな

 

小山が治験器具スナイプによる

僧房弁手術を受ける事になる

 

術前説明で渡海は小山に

手術はバクチです、死ぬか生きるか

やってみないとわかりません」

 

こんな事言う医者っていますか?

盛り上がるわ

どんだけ悪い奴なんだ

 

治験業者から謝礼金300万の小切手を渡され

手術を承諾する小山

 

ドラマタイトルのブラックペアンは

渡海、世良らの教授佐伯が

所持するパフォーマンス器具だ

 

佐伯教授は心臓を動かしたまま僧房弁手術を

する第一人者

 

スナイプは使い慣れれば誰でも弁置換術ができる

という触れ込みで高階医師が持ち込んだ

 

佐伯自身は内心、イラついている

 

小山のスナイプによる僧房弁置換術を

スナイプ未経験の医師らに執刀を命じる

 

世良は小山の担当医のため

手術チームに参加するよう言われる

 

「チームからはずしてください

人を殺すかもしれない」

高階に世良は泣きながら訴える

 

良く泣くんだ、世良君

かなり重症だね

 

不細工が泣くと面倒だけど

竹内涼真だから許せるわ

 

そして渡海に呼び出され

「泣くくらい怖いのなら

辞めろ、邪魔だ!

 

またまた、泣くのよ世良君

涙腺緩すぎ!

 

しゃがみこみ、世良は苦悩する

「僕はどうして医者になりたかったんだろう

医者ってなんだろう・・」

 

こんな子、苦しんだ子、絶対

良い医者になる

 

小山の手術が始まる

スナイプの先端部が僧房弁に達した時

 

不慣れな執刀医がスナイプを持ち返した事で

ポイントがはずれ、人工弁が左心室内にこぼれる

緊急事態発生!

 

高階が人工弁を取り出そうと試みるが

人工弁は心室筋に入り込み大出血を

起こす

 

もはや打つ手がない

 

手術の様子をテレビで見ていた佐伯教授は

渡海がオペ室に入って来るのを見る

 

渡海が高階にささやく

渡海「一千万でもみ消してやる、辞表書け

それで助けてやるから」

 

高階「どうやって助けるんですか」

渡海「俺だからできんだよ!

 

私もこんなセリフ人生で言ってみたかったな・・

カッコいい

できる人は良いな

 

高階が退く、渡海の怒濤の救命が開始される

早い

迷いがない

 

人工弁取り出したら

心臓動かしたまま僧房弁手術まで

やっちまった

 

佐伯教授真っ青

まさか、それできるのかって

 

そして

渡海は手術の最後の縫合

世良に命じる

 

 

要は

俺だからできんだよって

かっこいいと思った次第です

 

もう、3話が終わる時間ですね

録画してあるから大丈夫

 

 

 

 

 

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