科捜研の女、おんなってつけなくても良いとおもうけど
主演:沢口靖子。法医学研究員だ。
お決まりの殺人事件が始まる。
科捜研の所員達が、現場に残された血痕、下足痕、
指紋、凶器、音声、遺体の解剖、ご遺体の付着物。
犯罪を予想し、鑑識をすすめ、証拠固めをしていく。
私はその鑑識に使用される器具を見るのが好きです。
足跡なんてどう見つけるんだろ、指紋採取のあのパフパフはなんだろ。
遺体の致命傷になる傷口の形状から、人形を相手に武器となりえる物を
何回も繰り返して投げるけど、人形一体いくらするんだろ。
録音テープを聞きながら「声消して」と言って声以外の音を
ひらい、「鐘が聞こえる」と言って、すぐにパソコンから
鐘のなる寺院を検出する。時に電車の音、時間から「〇〇駅の
このあたり」と推定していく。
京都地図知らないといけない。
難聴になったらこんな仕事できないなと思う。
もちろん、パソコンに精通していなければならい。
お馴染みスピッツを用いて何やら吸い込んだり、機械に差し込み、回す
シーンを毎回見るけど、機械の取り扱いに慣れないおっちょこちょい
な人だったら、貴重な証拠物破損、または機械破壊で
みんなから怒られるよね。
毎回、出てくる洛北医科大学部病理学科医学教授役の若村真由美、綺麗だね。
鼻筋が通っていないと女優にはなれないね。
ほっそり体形維持して、科捜研へはお菓子を持参してくるのが定番。
適当にくだけていて、振る髪が、サラッサラなのが分かる。
出番前にメイク係さんが、綺麗にするんだろうね。
持参のお菓子はたぶん、京都市内の有名店かな。
甘いものが多いね。
頭脳って糖分がエネルギー源だから。
そして、解剖結果をマリコさんに渡す。
マリコさんを相棒にしているドモンカオル(内藤剛志)。京都府警
捜査一課の警部補。一匹狼性格で団体行動苦手。
マリコさんと捜査に走る。(妻とは死別、部下の殉職に責任を感じ続けている)
ちなみにマリコさんは×Ⅰ。
テレビでは徹夜や激務しているはずだが、お美しい。
彼女を所員が連呼する。
マリコさんは決してよろめかない。
男らしい。
「真理は科学を取り扱う人間にかかっていとる」と言う。
見ている限り、彼女は食べ物、運動といった健康であるべき
事柄に自身は関心がない様子。
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このドラマ、人気があってシリーズ化されている。
私、思うんだけど、「カソウケンのオンナ」このオンナって
つけなくても視聴率には関係なんと思う。