メタボンの行きあたりばったり

昨年定年退職しましたメタボンです。毒を吐きます。

母ちゃんが死にました、戦いの幕開けです。ーーお布施、セレモニー支払いーー

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母ちゃんの葬儀翌日、お寺に七条をお返ししました。

 

この時に、「お布施」28万ということが決まりました。

お布施の相場って皆目検討がつきません。

安いのか、高いのか、中間か、さっぱりわかりません。

 

菩提寺浄土真宗です。

母ちゃんの時には、まくら教をあげ、戒名を書いて頂き、仮通夜、葬儀で読経し

葬儀の会食にも参加願いました。送迎は村人が行いました。

 

お布施は、年収の20%とも言われれば、戒名だけで数十万とか、安く上げるのら

派遣というてこともあるようです。地方によってバラバラみたいですね。

 

お布施は、お寺の収入源でもあり、修繕費、維持費にもあてられるそうです。

 

家の田舎では、米一升持参して、住職に〇〇さんが亡くなったのでお願します

という風習があったのですが、お寺は米を作っていないところからきていたようです。

米以外にも農作物を収めることもあったと聞いています。

 

母ちゃんの葬儀翌々日、お寺に姉が付き添って行く事になりました。

姉は明朗活発、男の判断ができる、皆から愛される人物です。

気配りにも長けています。

私には怒りません、傷つかないように諭します。

 

姉には絶対、服従です。

 

10時にお伺いすると伝えてあります。

 

奥様が入れて入れてくれるお茶は、やっぱり美味しい。

 

白の封筒に「お布施」と書いたものをそのままテーブルに差し出し

「お受け取りください」と言いました。

本来なら「袱紗」で包むんんでしょうが。

(やらなければならない雑事が山積みで、マナーを省いている)

 

お茶はどこから仕入れただの、出されたクッキーが上手いだの、湯呑が

名のある作家ものではないか、みんなで空になった湯呑の底に

刻印がないか見たり、愛犬が奥様が見せてくれたり、最後はコーヒーまで

御馳走になりました。

20分もお邪魔したでしょうか?

 

しっかり茶菓子は貰ってきました。

お寺では、どんな菓子をだすのか興味があったからです。

 

昼は、姉がうどんを準備してくれました。

 

セレモニー会館のばばぁには、昨日、「食事が美味しくて好評でした。私の都合で

明日行く事になりました。いくら持っていけばいいですか?」とお世辞を言って

あります。

 

ばばぁは「140です。何時頃くるかね」

「では1時から2時の間に行きます」

 

見積りをださない、どんぶり勘定のばばぁ、許せません。

しかし、兄貴が締め上げ、値切ったおかげで10万程安くしてもらってます。

 

「あんたらは水と油、喧嘩はダメや、私が行く」と姉が言ってくれます。

ここは、世間を良く知っている姉に行ってもらいまいした。

 

ばばぁは140万円と引き換えに明細書を姉に手渡しました。

明細書最初に事をすすめていく時に提示するものです。

 

休む暇はありません。

49日法要準備にかからなければなりません。

 

その前に、家族の職場に「おさがり=葬儀の残り菓子」を持っての

挨拶まわりがあります。

母親の忌引き休暇中に、まわらなければなりません。

ここは、見栄えのする次姉に行ってもらいまいした。

 

セレモニー会館に私は、以後も度々電話します。

「49日法要してますか」

「うち、そんなんしてないわ」

 

49日法要後のお斎の料亭、送迎バスがないんだけど

「もしもし、セレモニーさん、バス幾ら(タクシー会社経営しているから)」

「二万7千円」(高っ!、ぼったくりや、おまえんとこ)

 

たぶん私は、これからもばばぁに何かにつけて電話かけるだろう

誠意のないぼったくりの家族経営に、口コミの恐ろしさを教えてやる。

  

 

 

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