充実してる?って聞かれたら、それなりにって答える
朝5時に目が覚める。
録画していた「ボーダー:贖罪」を見る。
主演小栗 旬。
(小栗 旬、シュンって誰が考えたんかな。
たたずまいが良い。声が良い。何着てもお洒落に見える。
肩の力を抜いた演技、重厚。)
二時間飽きずに見た。
気持ち良くなり、また寝た。
14時に目が開いた。
慌てて起き上がる。
慌てて車に乗り、買い出しに出かける。
(あれっ、顔洗った?)
覚えてないことは覚えなくていいからだよって
誰かから聞いたことがある。
車が汚れていたのでガソリンスタンドに寄る。
(汚れているのは車だけ?)
洗車の間に近くにあるスーパーまで歩く。
スタンド横の側溝で少年がどぶ掃除している。
同じ背格好の少年が一人、どぶ掃除している子に近づいていく。
その少年の頬に3本の紫線がある。
(メイク?)
「何しているの?」
「ザリガニ取っとる」
「えー、見せてー」
突然出てきたオバサンに、少年たちは暖かい。
始めて見たザリガニ。
「食べるの?」
「クロダイ釣りのエサ」
どぶ掃除じゃなくて、ザリガニ取りか。 写真とって良いか尋ねると
「良いよ。お母さんも良く撮る」
可愛い子たちだった。
買い物を済ませ、またザリガニ見てこよっと思って
いたが思春期くんたちはいなかった。
この田舎でもハロウィーンがやってきた。
おそらくぶどうを包んである。
洗車はまだ終わらないらしく、店内で待つことにした。
コーヒー一杯200円。
「いい、ちょっとしかないもん、コーヒーでお願いします」
「苦めだけど大丈夫かな」
(苦め大好き)
店長は四角い機械にコーヒー茶碗を置く。
ムクムクっと私の好奇心が起き上がる。
「その機械、いくら?」
「20万。豆も注文するから機械はリース」
「豆、豆から入れるの?」
店長はかなりの肥満だが、こう見えてなかなか顔がでかい (いや、広い)
「バトミントンしようかなっと思ってるんだけど、誰か紹介して」
早速電話をかけている。
話はまとまった。火、金の夜8時に練習しているからシューズ持って見に来いと。
以前、ここで車を借りたことがある。
運転席側のドアのガラスがない。
用事は10分もあれば済むのでそのままスタートした。
途中から雨がふりだして困った記憶がある。
店長は太っているけど、なかなか商売っ気がある。
買うしかないよね、食べてみたいもんね。
16時帰宅。
夕食準備。
今日はくるまふのフライを作ってみた。
岩盤浴に行き、ランチすると出てきた。 「肉?」って思うほど美味しかった。
先日、テレビでも揚げていた。
味はまあまあ、聞かれなければ肉だと思うだろう。
以後も作り続ける。 カレー、ラタトウユ、天婦羅、豚カツ、野菜サラダ酢味・・
3日分だ。
17時30分。
愛犬の散歩。
必ずウンコする。
11時30分。
眠気まったくない。
ブロブしている。
いつも夜遅いから
愛犬は朝の弱い子になった。
そうそう、コオナッツミルクのアイス、60点。
珍しいから話のネタにはなるけどね。