犬がいるという幸せ自慢
10月で5歳になった愛犬
チワワとパピヨンのMIX,オス
体重5キロ
手足はアスパラガスのように華奢だ
愛犬を育てるにあたり、一番注意しているのは
身の安全であり怪我や事故に合わないよう
監視している
愛犬が泣いたり、悲鳴をあげるような事態に
なったら私はおかしくなるかもしれない
溺愛しているから
鉛筆、ボールペン数えきれない程やられた
どこに何がしまってあるか覚えているようで
引き出しが空いていると
頭を入れて、盗って行く
追いかける私をかわす優れた運動能力を持つ
仕事で不在が多い時代は
一日を茶の間で過ごす亡き母ちゃんが
愛犬の相手をしてくれた
だからか茶の間大好き犬になった
夜は寝室に連れて行くが
抜け出し
一人で暗い茶の間で寝ていたりする
初めて散歩に連れて行ったのは
去年からだ
定年退職し、時間に余裕ができた
村の中を歩く
愛犬が先に行く
はしゃいでいる
清流の音を聴いたり
柿を眺めて季節の移り変わりに
気づいたり
近所の古民家に寄ったり
(愛犬はイヌが苦手)
花を育てたいなと思ったり
山に癒されたり
愛犬との散歩は村人たちに
今日も元気です私っていう
合図でもある
時々
愛犬がつまらなさそうにしている
この表情は私にプレッシャーをかける
ご機嫌にさせなければならない
おもちゃを投げて遊ばせる
(尻尾のついたヌイグルミがお気に入り)
我が家に来て
君は幸せですかと尋ねたい
・・・感傷に浸っていると
愛犬、ソファの脚もとに向けて
おしっこをかけている
小さい頃からなかなか食べない
ドッグフード
いろいろ試してみた結果
この商品に切り替えてから
食いつきが良くなった
愛犬のお口に合う物を探すのに
4年かかったよ
名を連呼すると
尻尾を振り
ほふく全身して近寄って来る
両手を広げると
抱きついて来る
可愛いなと思う